函南町議会 2020-09-02 09月02日-02号
公共交通を取り巻く現状は厳しさを増しており、このままでは地域交通が成り立たなくなり、移動手段がなくなる事態を回避するために、国は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(平成19年法律第41号)を公布し、全ての地方公共団体において、これに基づく地域公共交通網形成計画及び地域公共交通再編実施計画の策定を求めてきました。
公共交通を取り巻く現状は厳しさを増しており、このままでは地域交通が成り立たなくなり、移動手段がなくなる事態を回避するために、国は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(平成19年法律第41号)を公布し、全ての地方公共団体において、これに基づく地域公共交通網形成計画及び地域公共交通再編実施計画の策定を求めてきました。
常陸太田市は、平成28年3月に持続可能な地域公共交通を構築するためマスタープランとして「市地域公共交通網形成計画」を策定し、この計画に基づく「市地域公共交通再編実施計画」を策定した。 主な再編内容は、多様なバス路線の再編・整理とバス運賃の統一で、運行ルートや運行時間が重複していた市民バス・スクールバス・患者輸送バスを路線バスへ統合して効果化を図った。
◎総務課長(杉山浩巳君) 国土交通省の中で、確かに地域公共交通網形成計画、地域公共交通網再編実施計画策定についての留意点等の資料が出ております。これに基づきまして国等からの指導もありまして、地域公共交通網について検討をしていこうというふうに考えております。 以上でございます。 ○副議長(中野博君) 14番、大庭議員。 ◆14番(大庭桃子君) その中に、もう会議のことは法定協議会。
あと、いわゆる再編実施計画、これにつきましては多分、私もよくあれですけど、網計画の下に準備していくというような感じになっているんですね。
それから、実は地域公共交通網形成計画に、もう一つ地域公共交通再編実施計画というのが、実はその下にあるんですね。網計画というのはあくまでマスタープランだものですから、かなり大枠でいろいろな指針を示す内容ですけれども、それを、じゃ、具体的にどう展開していくのかというと、この再編実施計画というのが実は問われているんだなということが書かれております。
平成28年度から地域公共交通再編実施計画策定の取り組みを進め、湊地区などの中山間地域については移動手段を必要としている対象者が広大なエリアに点在しているとともに、絶対数が少なく、地域において持続可能な交通システムを構築していくために、区域運行や公共交通空白地有償運送などの諸需要に応じた交通システムの検討に加え、ICT活用などを踏まえたさまざまな用途、サービスに資する交通のあり方の検討が必要となり、地域
国土交通省作成の「地域公共交通網形成計画及び地域公共交通再編実施計画作成のための手引き」には、近年のモータリゼーションの進展、人口減少、少子高齢化など公共交通を取り巻く状況は厳しさを増しています。
地方公共団体は、事業者等の同意のもとに地域公共交通再編実施計画を策定し、国交大臣が認定しますと、国はこれを後押しができるという仕組みもでき上がっているわけであります。仕組みができ上がっていても、例えば、静岡市がその計画にのっとって、しっかり進めていかなければ、絵に描いた餅になるわけです。
そして、さらに、策定された計画を効果的に実現するため、事業者が地方公共団体の支援を受けまして、バス路線等の再編などの取り組みを行う地域公共交通再編事業が創設されるとともに、地方公共団体は、この事業の実施計画である地域公共交通再編実施計画を定めることとなります。
再編推進組織の設置や再編実施計画の策定について、ある程度の見通しがあったら伺います。 ○議長(大石與志登君) 教育長、浅井正人君。 ◎教育長(浅井正人君) 再編の進め方につきましては、提言には、保護者や地域との連携を密にするための、仮称ではありますが、再編推進組織、これを設置し、再編年度や配置などの具体的な再編実施計画の策定を進めていくというふうに示されております。